9月になりました
今年も2/3が終わったのですが、なんと早い!
思い返せば今年はほとんどの期間緊急事態宣言や蔓延防止などの措置がとられており、特に変わったこともしていないのですが、月日の流れるのがとても早いです。
8月は、発表会をし、後半には音楽福祉工房はればれで高齢者施設とオンラインでつないでのライブをさせていただいたり、コロナ禍ながらも一定のことをやらせてもらいました。
様々な行事がどんどん中止や延期になる中、ありがたいことです。
10月、11月、12月と楽しみにしている演奏会があります。開催される状況になりますように・・・
マイナスな何かが起これば、気分も下がるし不安も大きくなりますが、、物事には裏の側面ある。
マイナスなことでも、見方を変えれば何かしらのプラスが見える。
悲しい、つらい、いやだ、嬉しい、楽しい、幸せだ
マイナスとプラスのことは、同時に起こっていることが多いように思うようになりました。
そんな風に考えると、どんな出来事も受け入れやすくなるような気がします。
そんなことを考えると、大学時代に哲学の授業で読んだハンセン病患者さんの物語を思い出しました。病気になっているのは体だけれど、それ以上に心がやんでいる。そんな感じでしょうか。当時、哲学って好きだけれど、考えれば考えるほど答えのでない、少しやっかいな側面がある学問のようにも思いましたが、全ての事象の本質を突いているんだろうなと今なら思います。
学ぶ、には受け取る側のレベル、にあった学びが大切。
小学生に高校生の学びは合わないように。
私は私のレベルを常にアップさせつつ
それぞれにあった学びを提供できるようになりたいなと思います。
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