昔から憧れていた楽器、子供さんがやってみたい!という楽器。
でも、楽譜も読めないし何だか難しそう。。。
そんな風に思われている方が多いViolin。
ピアノみたいに簡単に音が出ないかもしれませんが、ちゃんと持ち方を教えてもらえば音はすぐ出るもの。
体に直接触れる面積の大きいViolinは、音の持つ力を実感しやすい楽器でもあります。
習わなくても聴いてみたい!という方も大歓迎!!
さあ、尻込みしないで一度いらしてください!
6月ということは、今年が半分終わるということ。毎年感じますが、早くないですか?
今、あじさいがきれいに咲いています。
我が家の小さな庭には、何故かアシナガバチが頻出。
本当に嫌ですが、命をなるべく奪いたくないので、蜂が来なくなるスプレーなるものを事前に播いているのですが、それでも2,3週間もするとまた遭遇します。
はあ・・・・・
蜂が来なければ、もっと庭いじりができるのに。。と手入れ不足を蜂のせいにしています。
が、今年はまだやっているほうかもしれません。
あと少ししたら、ブルーベリーが色づきそうです。今年は沢山収穫できそうですよ。
発表会もあと1ヶ月半を切り、皆さん仕上がってきています。発表会は毎年のこととはいえ、同じものは二度とありません。できるだけ、準備をしたいものです。
技術を磨くことは勿論、心の持ち方、気持ちの整え方を磨けると良いなというのが私の願い。
発表会の観客の皆さんはとても温かいので、その気を受け取れると、ガチガチの緊張感が心地よい緊張感に変わります。
ピアノの先生の気もとても温かく、これもまた、受け取れると心が強くなります。
緊張をなくすことは難しいけれど、緊張を味方につける方法はありそうです。
皆さんの演奏がとっても楽しみです
ゴールデンウィーク、当初の予報はお天気が良くないようなことをいっていましたが、近づくにつれて良い方向に変わっていき、結果的に晴天に恵まれましたね。まだまだ気をつけなければいけない状況は変わっていませんが、子供たちはそれなりに連休を楽しみ、町も活気づいていたのが印象的でした。
私は、連休の直前にやっと東京までレッスンに行くことができました。
オンラインレッスンという手段が出来て、離れていてもレッスンを受けられるようになったのはとてもありがたいですが、やはり、対面レッスンは良いですね
様々に感激した1日でした。
さて
5月は私の一番好きな季節です。
山々の新緑が大好きで、東山、北山、西山、それぞれの方面を見ては癒やされる。鴨川の岸に生えている草木も新緑が眩しいです。
雑草も凄い勢いで伸びてきますね。庭のドクダミもいつの間にか生えてきて、蕾が膨らんできています。
そろそろドクダミチンキを作る頃ですねー
ミントの葉っぱも伸びまくり、毎朝いただいています。エキナセアの葉っぱも順調に伸びています。
そんな植物たちから生命エネルギーを感じ取り、私も元気をもらいます。
私もエネルギーを与えられるようにまずは自分をエネルギーで満たしていきたいなと思います。
あっという間に4月です
前回のブログのタイトルに、もうすぐ春ですと書いていたようですが、あれから1ヶ月程度しか経っていないとは思えない暖かさ、いや、これはもう暑さ、ですね。
爽やかで、元気が出そうなお花をいつもお世話になっているお花屋さんで購入しました。
うん、とても元気が出る!
うちの子供は中高一貫校なので、特に出会いも別れもありませんが、一応卒業式、入学式がありました。
3年前と比べると、みな子供の顔ではなくなったなあと入場する姿を見ながら思いました。
ソメイヨシノはもう見頃が終わっていましたが、しだれ桜がちょうど満開
3年前は家族で撮影しましたが、今年は同じ部活のお母様方と集合写真を撮りました!!
色々と大変なことや、問題も山積しています(子供の話)が、友人、先輩、後輩。。。
本人を取り囲む人たちに少なからず影響を受け、皆さんから温かく見守られ、成長してきたなあと最近実感しています。
今は情報過多の世の中で、その中でも、良い話、凄い!という話を子育てに関してはよく目にする気がします。
しかし、子供というのは勝手気ままであり、欲求に対して素直であり、いわば大人社会の価値観とは真逆に位置する存在です。
そんな子供の姿を見て、ついついイライラしたり、お利口さんに育てなくてはと親は思います。
また、大人社会に合う子供を「よい子」、と定義しているような感じもします。
私はそういう価値観を変えたいと思っています。
誰もが行きやすい世の中、というのは、皆が傷つかないために、言葉を選び、態度を考え、事なかれ主義でいることではなく、皆が自分の心の内を素直に表現できる世の中だろうと思います。
こんな考えは、中学生の頃から持っていましたが、やはり、大人社会で生きていた私です。
しかし、もともと持っていた私の価値観を思い出だせ、存在そのものを認めようと本気で思わせるようになったのは我が子の存在です。
世界的に明るい未来が描きにくい現状ですが
私たちはお互いを認め合って生きていきたいものです
3月です。日差しの暖かさと日の出の早さに、春の訪れを実感しています。
お隣のお宅の梅が満開で、鳥たちがやってきては美声を聞かせてくれています。
私たちはコロナウイルスの影響や不安定な世界状況など、心穏やかではない日々を過ごしていますが、その他の生き物たちは皆、日々を変わらず一生懸命に生きているようです。
皆が穏やかに過ごせますように
ひな祭りが終われば、もうすぐミモザの日。
黄色は春ですね。
今年の発表会は海の日です。まだまだ先ではありますが、4ヶ月半後。。。といえば、準備段階としては徐々に近づいている感じがします。
ということで、発表会の曲を既に練習している子もいれば、決まってぼちぼち取りかかる子も。
全く決まっていないのは、小さな子たちでしょうか。
発表会で舞台で演奏するという経験は、いろんな意味で財産になります。小学校高学年から中学生あたりでみんな忙しくなりますが、それでも続けてくれる子たちが増えてきてとても嬉しいです。
辞めることは簡単なので、できるだけ貪欲に!
いろんなことを諦めないでほしいなと思います。
頑張っている皆さんの姿を見て、私もまた「頑張ろう!」と思うのです。
そして、いくつになっても、新しい発見や学びがあるのです。
2022年になり、初めてのブログになってしまいました。
今日は節分。
節分祭が神社やお寺で行われており、毎年必ず行っていましたが。。。
今年は諦めることにしました。
これほど感染者数が増えると、もう何をしたら感染を防げるのかわかりませんが
小さい子たちを見ていると、この子たちのために、早くマスクをはずして近くで関われる日を取り戻してあげなくちゃいけない!と思います。
そして、現状の中でも楽しそうに過ごす小さな子たちから、楽しみを見つける大切さを学びます。
大人も子供も、年齢を超えて
人は人と関わることで、何かしら学んだり影響しあっているんですね。
それは直接でなくでも同じこと。
メディアやSNS等、良いものと関わって、心を健康に保ちたいものです。
その点、ヴァイオリンと関わっていることはとてもありがたく
ちまたもゴチャゴチャを忘れてしまいます。
皆さんにも心穏やかな時間が多く流れますように
今年も残り少なくなってきました。
この時期は、やっぱり忙しい。
毎年思うんです、来年はこうならないように、早めに色々と準備をして。。。。と
しかしながら、毎年その思いが実現されることはなく、同じような落ち着かない年末が繰り返されるわけです、学習しましょう、私。
それでも、形は変わりそうですがクリスマス会を開催できるのと、子供の学校行事も行われそうなので、かなりありがたいです。私は東京にレッスンにも行けそうだし。
とても満足できる1年だったとは言えませんが(きっとみんなそう)こんな状況の中でもできることを考えたし、やった。
そして、心と身体が健康である、ということが何よりも幸せなんだと改めて実感するようになった。
そんな1年だったように思います。
私は元来ちょっと捻くれているので
当たり前や普通ということ、人と同じことを疑うし、同じである必要は全くないと思っています。
さらに、何でもできた方がいいに決まっているけれど、どんな天才も結局ほとんどの場合一般人になっていくのに、普通に勉強ができる人を目指すのはなぜ? さらに、勉強ができると学校では偉いわけですか?勉強ができるだけで自己中心的な人は偉くないのでは?と思っています。
社会に出て必要になるのは、記憶力や学業の成果ではなく、人間力や問題解決力、そして何より人柄です。
ただし
学ぶ姿勢はとても大事だし、そもそも何かを知るというのはとても面白いこと。
興味がない分野の勉強にも向き合って努力することは、理不尽なことにも耐えうる力になります。
ということで、勉強は一生懸命してほしい。
でも、勉強の成果だけで人を判断しがちな学校教育を変えたいとも思っています。社会で役立たない人間を育てても仕方がないので。
1人1人のその存在が素晴らしい
のは、わざわざ言われなくても、当たり前のはず。
みんながそれぞれに輝いていながらも、社会を形成できればいいですね。
私にできることはちっぽけだとは思うけれど
みなさんの心と身体が健康であることをこれからも大切にしていきたいなと思います。
今日の午後はオフ
御所の紅葉は進んでいました。
御所はお手入れされていますが
完全に手入れされたという雰囲気ではなく、自然なままを大切にされたお手入れ感がとても気に入っています。
様々なところにもみじがありますが、私のお気に入りのもみじがいくつかあります。
子供たちが紅葉を見てどんな風に感じるのか。
嬉しいときに見ればどんな風に感じるのか
悲しいときに見れば?
20代では? 30代では?
同じものを見ても、感じ方は同じ人でも違うかもしれないですが、自然の移ろいの美しさを是非ゆっくり堪能してください。
今日は良い練習ができそうです
緊急事態宣言が解除され、制約が少なくなってきました。
子供たちの学校行事も延期になっていたものが開催されるようになってきました。
子供たちにとっての学校での1年は決して後で経験出来る1年ではありません。少しでも出来ることをやらせてあげたいです。
コンサートもあちこちで着々と開催されるようになってきました。
先月は久しぶりに演奏の機会をいただいた後、音楽福祉工房はればれの活動を新聞に掲載してくださったこともあり、以後の演奏活動予定が入ってきています。ありがたいことです。
子供の頃は失敗するのが嫌で、頑張っている姿を見られることや悟られることも嫌でした。
それは今思えばとてももったいなくて、努力する機会を失った大きな損失だったと思います。
このことが原因かどうかはわかりませんが、大人になってからはと言えば、失敗もするし、努力する姿を見せざるを得ないことばかり。
本当にかっこ悪いのです、子供の私的には。
それから、大人になってまでこんなに苦労するとは思わなかったのです。
季節の変わり目には自然の移ろいをゆっくりと感じ
月に一度くらいはおいしいランチを食べ
小さな庭をきちんと手入れし
落ち着いて練習をする
そんなおばさんな自分を想像していましたが、現在真逆です。
ショートスリーパーなら時間がもっとあるのに。。。と日々思っていますが、現実はしっかり寝ないと使い物にならないし、年と共に無理も利かない。
実にいけてないおばさん像です。
が
それほど嫌に思っているわけでもありません。
人生長く生きてくると、昔の経験と今の経験が結びつくことが沢山あります。
そして、思い通りにならない体験ほど、エネルギーになったりします。
私を突き動かしているものは、今までの様々な体験なんです。
嬉しいことばかりではない、つらく悲しいことも全て
理解できないような体験も、きちんと向き合えば後で何かをもたらしてくれるんだなと思います。
そんなこんな様々な体験を沢山しましょう。
ヴァイオリンにもきっと反映されます。
秋晴れが続いています。
気温的には残暑、といった感じですが、秋の乾いた空気は少々暑くても気持ちが良いです。
我が家のポインセチアが徐々に色を変えてきました。今まで何個買ったかわからないポインセチア。初めて年越しして綺麗なまま2年目を迎えています。
緊急事態宣言も明けた週末は、久しぶりの演奏の機会をいただきました。
ここ1年、「音楽福祉工房はればれ」にて、演奏機会の代わりとしてオンラインライブをやっており、それはそれで今できること、として活動してきたつもりでしたが、やはり実際にお会いして目の前で弾けるというのはこんなにありがたいものだったのかと思いました。
まだまだ気をつけながら活動しなければいけませんが、出来るときに出来ることを!
嬉しい、楽しい!そんなプラスの気持ちが免疫力を上げてくれそうです。
緊急事態宣言中のレッスンは、対面とオンライン併用でした。
宣言が明けると、対面に戻られる方が増えます。
オンラインでお顔を合わせていても、やっぱり実際お会いできると嬉しい。
色々なことがありますが
嬉しい、楽しい、そんな気持ちを沢山もって暮らしていくのも、不安や苛立ちの気持ちに押しつぶされるのも自分次第。
わからない未来を不安視するくらいなら、明るく楽しく過ごしていきたいなと思っています。
9月になりました
今年も2/3が終わったのですが、なんと早い!
思い返せば今年はほとんどの期間緊急事態宣言や蔓延防止などの措置がとられており、特に変わったこともしていないのですが、月日の流れるのがとても早いです。
8月は、発表会をし、後半には音楽福祉工房はればれで高齢者施設とオンラインでつないでのライブをさせていただいたり、コロナ禍ながらも一定のことをやらせてもらいました。
様々な行事がどんどん中止や延期になる中、ありがたいことです。
10月、11月、12月と楽しみにしている演奏会があります。開催される状況になりますように・・・
マイナスな何かが起これば、気分も下がるし不安も大きくなりますが、、物事には裏の側面ある。
マイナスなことでも、見方を変えれば何かしらのプラスが見える。
悲しい、つらい、いやだ、嬉しい、楽しい、幸せだ
マイナスとプラスのことは、同時に起こっていることが多いように思うようになりました。
そんな風に考えると、どんな出来事も受け入れやすくなるような気がします。
そんなことを考えると、大学時代に哲学の授業で読んだハンセン病患者さんの物語を思い出しました。病気になっているのは体だけれど、それ以上に心がやんでいる。そんな感じでしょうか。当時、哲学って好きだけれど、考えれば考えるほど答えのでない、少しやっかいな側面がある学問のようにも思いましたが、全ての事象の本質を突いているんだろうなと今なら思います。
学ぶ、には受け取る側のレベル、にあった学びが大切。
小学生に高校生の学びは合わないように。
私は私のレベルを常にアップさせつつ
それぞれにあった学びを提供できるようになりたいなと思います。