バイオリン教室・閉室のご案内
この度、都合によりバイオリン教室を閉室することになりました。
これまで長きにわたり大変お世話になり、誠に有り難うございました。
昔から憧れていた楽器、子供さんがやってみたい!という楽器。
でも、楽譜も読めないし何だか難しそう。。。
そんな風に思われている方が多いViolin。
ピアノみたいに簡単に音が出ないかもしれませんが、ちゃんと持ち方を教えてもらえば音はすぐ出るもの。
体に直接触れる面積の大きいViolinは、音の持つ力を実感しやすい楽器でもあります。
習わなくても聴いてみたい!という方も大歓迎!!
さあ、尻込みしないで一度いらしてください!
大寒らしいさむさがやってきそうな風と空です。
寒いのは好きではありませんが、冬ってそういうものかなとも思います。京都の冬は底冷えします。
明日明後日は雪予報が出ていますがどうなるのでしょう。。。昨年は本当に大雪というか吹雪のようなもの凄い雪が降りましたね。
北陸も大雪が予想されているようなので、ひどくならないことを願います。
さて
本日のタイトル「師」
長年生きてきましたので、何人もの方に色々なことを教わってきました。今回お話しするのは現在の師について。
私は音楽療法士をしていたこともあり、音楽や音と身体の影響や関わりについて興味があります。
そもそも音楽は、昔から治療に用いられたり、呪術に用いられたり。人の身体や心に作用するものなんですよね。だとすると、音色を操ることができれば、自分の演奏そのもので人の心身を楽にすることができるということでです。
じゃあ技術を磨けばいいのか!ということになりますが、ヴァイオリンの音色には技術と人間性が同時に乗ってきます。
つまり、技術を磨くだけでなく、魂も磨く必要がある。
現在の先生はそのどちらも磨かれた人なのです。身体のこともよくご存じなのですが、先日、指先と指先を合わせて身体を調整していただくようなことをやりました。少し合わせて少し抵抗してみたり揺らしたりするだけなんですが。。。
自分の体のどこに無駄な力が入っているかがわかっただけでなく、先生の音楽性というか、人となりというか、そんなものが指先から伝わってきて、ビックリしました。
きっと昔々音楽家兼ヒーラーだったんだろうと思います。ものすごい癒やしのパワーをお持ちのようでした。
私は子供の頃から毎日練習はしてきましたが決して真面目ではありませんでした。しかし、良い音を追い求める気持ちがずっとあるものの、解決策がよくわかりませんでした。人は成長するにつれて体に変な癖がついていきます。心にも癖がつきます。それはたいていの場合、不要です。
固まった自分の世界で生きていくことも幸せです。しかし、私はいくつになっても何かを追いかけているようで、それは大変なことでもあり、とても楽しくて幸せなことでもあります。
私の音楽の世界が拡がれば、皆さんにお伝えできることも拡がるかな?
これからも学び続けて行こうと思います。
今朝は氷点下、冷えました。昨日は雪がちらつきましたね。
皆様 体調はいかがでしょうか?
今日の午前中は今年1回目のアンサンブル練習でした。
ちょっと家を出るのが遅くなり、猛スピードで自転車をこいで向かいましたが顔が寒い寒い!痛かったです。
スキーしている時を思い出しました。
帰りはお天気が良かったおかげでとても暖かくなっていて気分爽快でした。
弦楽器は1人でも何人とでも演奏できます。
様々な演奏形態の中で、弦のアンサンブルが私は一番好みです。音と音の重なりがきっちりハマった時、みんなの音楽が同じ方向を向いた時。。。言葉ではうまく表現できないですが、その瞬間に演奏できていることが幸せだと感じる感動があります。そういう瞬間を皆さんにも味わってもらいたいと思っています。
良い演奏を聴いても、幸せに浸ることはできます。
でも、そこに自分が主体的に関わっていること。この体験は、次元が違います。
幸いにも、私は小さい頃からそんな体験をさせていただく機会に恵まれていました。
その体験があったからこそ、今もこんなことをしているのだと思います。
日本国内も、世界的にも、災害や争いは続いていますが、良いものに触れて、良いエネルギーを分け与えられる人になりたいものだと思います。
来月もアンサンブル練習があります。
ご興味ある方は、ご参加くださいね。
2024年も1週間が経ちました。
始まってすぐに辛い大きな出来事がありましたね。
改めて、当たり前の日常を過ごすことができることがどれだけ幸せなことなのかを実感することになりました。
当たり前の幸せを忘れず、日々に感謝して生きなければいけないなと思った年始でした。
昨年末は応援しているグループの生配信ライブがあり、年越しまで大騒ぎしていました。
今年は初日の出を見ようと、お天気が悪くても早起きしてお参りすることに決めていたので、4時45分起床。小雨交じりのあいにくのお天気ではありましたが、空がだんだん明るくなり、朝焼けの空は見ることができました。
何より、すがすがしい朝。
来年からもやってみたいなと思いました。
3つの神社をまわり、帰宅したのは9時を過ぎていました。
それからおせち料理とお雑煮をいただくことに。
散々歩いた後のおせち料理は今までになく美味しかったです。
今年のおみくじは中吉でした。
今年、私が皆さんに力を入れてお教えしたいことは、より自然に演奏するということ。
これに関しては長年の私の課題でもあるのですが。
ただ、ここ数年これが叶いつつあるのです。なので、ようやく皆さんにもお伝えできるかも、というところで。
しかしながら、これは音の探究と同時に自分自身の探究でもあります。ですから、やりたくなければやらない方が良いのかもしれません。
とはいえ、自分のことは置いておいても音の探究はできるので、皆さんにはご提案していきますよー
そして私も今年は学びの年と決めたので、真面目に学びます。
明日までは休みを満喫して明後日からは学びはじめます。
皆さんにも早く色々お伝えできるように頑張りますー
能登半島はまだまだ油断ならない状況ですし、地震は日本全国いつどこで起こってもおかしくない状況です。
人災も起こりえるでしょう。
琵琶湖の水も少ないようですし、様々問題はあるのだと思いますが、それでも心穏やかに毎日過ごせますように
ヴァイオリンを通して皆さんの人生が少しでも豊かになりますように
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
毎月第2日曜日にアンサンブル練習をしています
一応中学生以上を対象にしていますが、小学生がダメというわけではありません。
ヴァイオリンは何とか楽しくやっているのですが、ヴィオラが1人しかいません。
それでも、1人いるので何とかアンサンブルとしては成立していますが、この度チェロの方がお仕事の関係で参加できなくなってしまいました!!!!!
これは一大事!
アンサンブルをはじめた当初はチェロはいなかったのですが、一度チェロが入ったアンサンブルを経験すると、いないのはちょっと無理ですねー 寂しすぎる。
ということで、昔やっていたけど近頃弾いていないなあ。。。
という方や、ガッツリ練習時間が取れないけど、やりたい方
など、おられたら、是非是非私たちと一緒に演奏してみませんか?
もちろん、チェロ以外のヴィオラやヴァイオリンも歓迎します。
お気軽にお問い合わせくださいませ
Happy Holiday!
来週の今日は新年ですね、驚きです。
世界的には戦争もあるし、地球温暖化も危機的状況だし、実に考えさせられるおおきな問題ばかりがあります。
しかしながら、今年はコロナの制限がなくなり、人との距離が近くなった1年だったように感じ、これはとても嬉しいことでした。
今年1年を自分事として振り返ると、色んなことをしたような気がするし、まだまだやれたような気もします。
総じて楽しかった1年でした。
楽しい、というとなんだか適当な感じもしますが、うまくいったことも、うまくいかなかったことも、思い通りにならないのがまた楽しい、そんな心境でしょうか。
基本的には失敗するのは嫌いなので、失敗しないように準備をするか、失敗するのならやらないか、を選択したい子供だったと思います。それが今ではとりあえず準備をしたら失敗してもまあいっか。
と思えるようになりました。というもの、失敗から学ぶことがとても多いからです。
テレビドラマでは失敗しない人も出てきますが、実際そんな人はいないですよね。
だから、結果にこだわらず、できるだけやる。
それが楽しいんだなと思います。
このツリーは東京で見つけました。可愛い。
12月は学生時代からの友人に会えたり、レッスンやセミナーを受けに行ったり、演奏をさせていただいたり。
クリスマス会も開催しました。
今年も皆さん通ってくださってありがとうございました。
自分の音色や演奏、教えること、どちらもまだまだ足りないことがあるので、これからもずっと学び続けていきます。少しでも皆さんに還元できますように。
そして何より健康でいられるように。全てのことに感謝しながら日々すごしていきたいと思います。
来年こそはもう少し真面目にブログを更新したいと思います。
今年度もお読みくださってありがとうございました。
なんと気付けば残今年もり1ヶ月です、早つ。
夏が長かった(暑い日がいつまでも続いた)影響で、なかなか紅葉が進まず、見栄えも今ひとつだったものの、ようやく見頃になってきた11月後半。
長年、京都御所のもみじが好きでしたが、ここのところの猛暑や長い夏の影響か、ここのところ、近づいてみると枯れているような葉っぱが多くて温暖化の影響をこんなところにも実感してしまいます。
こちらは相国寺のもみじです。
自分たちの喜びや楽しみを、自分たちで奪うような人間の行為って何だろうな。。。
環境を守ること、少しずつできるだけやっていきたいと思います。
さて
残り1ヶ月、どんな風に今年を締めくくろうかな?
と、ちゃんとした考えがあって久しぶりに書いているわけではありませんが、書き始めてみるとそんなことが頭に浮かびました。毎年のことですが12月は忙しく(これは皆さんそうかもしれませんね)、年末には掃除をしようとか思っているけどダラダラ過ごして年が明けてしまう毎年のパターン。
今年も大筋そうなってしまうのでしょうが、年末までのいくつかの行事を全力でそして楽しんでいきたいと思います。
年末までほとんどお休みがないので、しっかり睡眠を取って、毎日元気に向き合っていけるようにしたいですね。
どうも気がつくと日が経っていて、ブログを書く間隔があきすぎてしまいます。良くない。
12月はコンサートのことやメッサディボーチェの会やランチ会、クリスマス会、などなどのことをちゃんと書かないと。
皆さんも忙しい12月を無事に乗り越えて良い締めくくりができますよう。体調に気をつけて、心温まる毎日をお過ごしください。
秋晴れが続いています。爽やかで、暑くも寒くもなく、本当に快適です。こんな日が長く続いてくれればいいのに。。。
いつも読んでいるある方のブログに
この世とは、自分の思い通りに成らないように、神様があえて初期設定をしています。
そこに大切な目的が在るからです。
という一文がありました。
みなさん、どう思われますか?
私は思い返すと、思い通りにならないこと、なったこと、両方あるようにも思いますが、年々、思い通りにならないなあということのレベルがアップしているようにも思います。
というのも、関わる人や問題の対象が自分だけではなくなるからだろうと思います。
これだけだと、人生いけてない感じになりますが、そういうことではなく
そんな中でも自暴自棄にならず、自分を大切にして、規則正しい生活を送りながらできるだけの努力をする。
そうすることで未来は変わっていく、そうです。ひとつの課題をが終了したということなのでしょう。
これはなかなか大変なことかもしれません。
それでも、こういう姿勢で生きていくことはとても大切なことだなと思うので、できるだけ実践したいなと思っています。
世界では様々な問題が起こっていて、日本も他人事ではないと思います。
もしかしたら、急に問題に巻き込まれる日がくるかもしれません。そんなときこそ、冷静にできることをやっていきたいものです。何より、そんな日がこないように、感謝の心をもって、全てのものに接していきたいです。
ようやく秋が近づいてきたなと実感します。
9月に入り、どんどん日が短くなっているし、蝉の声から鈴虫の声に変わり、季節が進んでいることはわかっていました。でも、暑かった!
ようやくお彼岸の頃から朝晩涼しくなってきたと思っていたものの、9月終盤にまたまた蒸し暑さが復活。
本当に今年の夏は長かったです。え、まだ終わったかわからない? 。。。もうおしまいにしましょう。
朝晩涼しいと、体力の回復度合いが全然違います。
日中も元気。
私たちはもっと自分事として、この猛暑を真剣に考えないといけませんね。
ほんの少しでも、地球環境を守る対策をやっていきたいです。
守る、ということでいくと、今は自分を守る人が多くなっている気がします。自分の身は自分で守る?
人に迷惑をかけるのも申し訳ないし、逆にあれこれ言われるのも嫌。自分のペースで自分のテリトリーでやっていけるのかもしれません。とても平和に聞こえますね。
けど、ホンマ?
この世に産まれてきたら、最初人は迷惑をかけっぱなしです。少しずつ、自分でできることも増えるけど、迷惑を全くかけない存在になる、なんてことあるんでしょうか?
近所の人の音がうるさく感じたり、人の存在を疎ましく感じたり、仕事で学校で、誰かに何か言われることが嫌に思われたり、人と関わるのが怖かったり。何故、自分以外の何かをマイナスに感じてしまうのか?
何故他を受け入れられないのか?_
確かな答えはわからないけど、答えはきっと自分の中にあるんじゃないかなと思います。
人と人は様々な関係があり、様々な人と出会っていきますが
誰かの言葉を有り難く受け取るのも、傷つくのも、判断をしているのは自分
本当に自分のことを傷つけようとした人がいたとして、そんな人、いい人じゃない。そんな良くない人の言葉、行動で傷つくことはないですよね。
といっても、傷ついてしまうのもまた人間。
悩み事があると、いつも小さい子を真似します。
嫌なことがあったら嫌というし、嬉しいことがあったら嬉しそうにする。
何より、わかりもしないこと、特に未来の想像をして心配したり嫌な気持ちになるなんてことはあまりしません。これ、凄く大事。
先読みは必要なこともあるけど、思い悩むような先読みは自分を苦しめるだけなように思います。
キズから早く回復するために、そもそもキズを作らないために
シンプルに生きていくのはとても大切なことかもしれません。
色んな人がいますが、それもそれ。そんな風に過ごしていくと、心が軽くなる感じがします。
そして、ヴァイオリンも同じです。
シンプルに向き合って。新たな音色になるかもしれませんよ。
9月になっていますが、いつまでも暑いです。日が短くなったので、秋が近づいていることは実感しますが、一向に涼しくならない。せめて熱帯夜から解放されたいものです。
発表会の後は何となく気が抜けた人や、夏休みになっていつもと違うスケジュールになっていた人などなどいましたが、今週からはほぼ全員元通りのスケジュールに戻ってきました。自分のコミュニティーや子供関係の知り合いだけでなく、レッスンで様々な年齢の人に出会うことができるので、色々な話を聞くことができてとても楽しいし有り難いことだと思っています。
これからも色々聞かせてもらおうと思っています。
私はかなりの長きにわたり、ヴァイオリンを弾いているわけですが、ある頃から、自分が思う演奏と自分の音色や技術に差があることが嫌でした。 上手だと言われても、自分が自分のことを上手くないと思っているんだから、その言葉は拷問のようで、褒められるのも好きではありませんでした。
そんな呪縛から解放されてきたのはつい最近です。
ひと言では言えませんが、ヴァイオリンという楽器にか神が宿る、といわれるのは、あながち間違っていないのではないかと思います。
楽器に対して素直であること、きちんと向き合うこと。そしてその姿勢や考えを指導者やしかるべき人にきちんとぶつけていくこと。そして一番大切なのは、自分の心に素直であること。
そんなことが整ったら、自分の音が聞こえてくるように思います。
それは楽器の神様からのプレゼントです。
写真は今年の送り火です。
多くのご先祖様から見守られながら私たちは生きていることを感謝しつつ、暮らしていかなきゃいけませんね。
先日、発表会が終わりました。
集合写真は4年ぶりです。
4年前の写真を眺めると、なんとみんな可愛らしい! 月日が経ったのを実感しました。
初めて集合写真を撮った子も何人かいましたね。集まって何かできるって、ありがたいことなんですね。
合奏も、昨年までは舞台に上がる人数が決まっていたので、全員が上がることができなかったのですが
今年はそんな制限がなくなり、みんな舞台上で演奏しました。 私は沢山の人数で合奏をすることが当たり前の環境で子供時代を過ごしてきたので、ごちゃごちゃした舞台の感じと大音量の感じがとても懐かしく、なじみ深いものでした。
今は子供たちも大人達も忙しいです
その中でも、みなさん練習して本番にのぞんでくださったのがよくわかりました。
1年に一度しかない発表会。ピアノの先生の素敵な伴奏がついて大きな舞台で演奏できる機会です。
せっかくなら、できる中でのベストの準備をして本番に臨むことができればとても良いのですが
有り難いことに、みなさんそこは頑張ってくれました。
ソロ、とても良かったです。
合奏もとても良かったです。
ありがとうございました。
発表会後の今週はかなりダラダラモードで過ごしましたが
来週からはまた通常に戻ります