先週、発表会を終えました。
7月後半から感染者数も増え、心配もありましたが、なんとか無事に終えることができて一安心です。
ソロの演奏は大事ですが、合奏も重要だと私は思っているので、集まって練習できない状況はもどかしいのですが
そんな中でも、皆さんよく練習してくれました。
決して喜べない現状ですが
失うことばかりでもなく、得られることもあります。
どんな状況下でも、見方を変えれば、何らかの学びを得ることができるものなのかもしれないと実感した発表会となりました。
参加してくださった皆様、ご家族の皆様
本当にありがとうございました
会場に来られない方のため、今年も発表会はライブ配信を行いました。配信を見てくださった皆様もありがとうございました。
ここ数年、発表会当日は声がかれてしまっていたのですが(叫びすぎたわけではありません)、今年は大丈夫でした。
とはいえ、暑さも相まって、8月頭はダラダラしていました。そのせいで、自分のレッスンは準備不足でしたが、レッスンのたびに、光が見えて、先生の言葉、そこからの気づきにエネルギーがわいてくるのです。
ありがたいありがたい。
こうやって学んだことを、皆さんにも少しずつ還元していけるよう、精進せねば!
と気を引き締めているところです。
何かを成すには心技体、全てが必要です。
コロナ禍では心・体を良い状態に保ちにくいかもしれませんが
それ無くして、ヴァイオリンの上達はありません。
そのあたりのことも考えながら、自分も、そしてレッスンでも
ヴァイオリンに向き合っていきたいなと思います。
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