今年度は発表会の後も継続して大人の方々の合奏練習をしています。
ヴァイオリンを弾くのは楽しい
何人かで弾けばもっと楽しい。
そして、合奏の楽しさは、そのレベルによっても変わってきます。
より深く、より丁寧に、音楽を通じて理解し合える感覚がある時は、演奏している者同士でしか味わえない喜びみたいものがあります。
それを知れば楽しくなる、ますますやめられなくなる。
そんなわけで、より深く合奏の楽しさを知っていただきたい、というのが私の思いです。
開放弦同士であっても、皆できっちり合えば十分満足のいく響きの中に身を委ねることができます。
これは楽器を弾いている人間の特権。
こういう瞬間を味わえば、きっと辛い練習も辛くなくなるんだと思います。
今度の日曜日はクリスマス会。
こちらも午前は合奏やります。
初めての曲、どうなるか楽しみです。