今月も半分が過ぎました。
新生活、親子共々慣れたつもりでいるけれど、実のところ、やっと慣れてきた、というのが今。
１ヶ月半も経つのに。。。
4月はあっという間に過ぎ、GWで西へ東へたくさんの人に会い、日常を取り戻すのにしばらくかかった、という感じでしょう。
そうこうしている間に、発表会まで残り２ヶ月となりました。
今年は新人？が多く、可愛らしい発表会になりそうです。
ですが、後半はかなり聞き応えのあるものになるよう、目下特訓中です。
私の教室は、ヴァイオリニストを生み出すような教室ではないかもしれません。
しかし、子供達が大人になった時、学びの姿勢、モノの本質のわかる人、になって欲しいと思っています。
どの道から登っても、てっぺんはかなり同じ景色なのではないか。
ヴァイオリンを通してきちんと努力する姿勢を身につけられたら、何をやっても結果の出せる子になります。
大人も同じ。
人生がつまらないのは、本気になる場面がないことも理由なのではないか。
そんな想いのもと、大人の皆さんにもヴァイオリンという楽器の持つ神聖を感じていただければと思います。
息子がオーケストラ部に入りました。
子供とは、育てるものですが、彼の存在で育てられているのは実は私かもしれません。
久しぶりにオーケストラのスコアを見て、あれやこれや考えています。