2019年もあっという間に4月になりました。
子供達はそれぞれ1つ上の学年に上がったところ。
大人もそれぞれ新しい年度に変わり、期待と緊張に包まれた空気が流れている感じがしています。
我が家も今年は子供が中学受験をし、1月はそれに伴って長くお休みをいただいていました。
2月からは残り少ない小学校生活を親子共々満喫した2ヶ月間でした。
6年間ずっと同じ仲間と過ごした小学校を卒業することを親の方が寂しく感じていましたが、卒業しての感想は未だに卒業した感じがしない。というところ。
実際違う環境に足をふみいれているのですが、きっといつでも会えるし、変わらない仲間という感覚が残されています。そんな温かい仲間に恵まれた幸せな6年間でした。
さて
私の教室でも今年になって新たに仲間が加わっています。
おかげさまでたくさんの方に通っていただいて、日々忙しく過ごしています。
人それぞれ、考え方はそれぞれです。
幼稚園、保育園、小学校、中学校。。。
集団生活での教育というのは、一つのまとまりとして動くことを余儀なくされます。
私は個人教育の場を受け持っていると考えています。それは大人の方に関してもです。
それぞれに合わせて、それぞれに今必要なことを提供する。
それが私の役目ではないかと。
今必要なこと、の中には、すぐ変化を期待していることと、数ヶ月後、数年後、の変化を期待していることがあります。うまくできているかはわかりませんが、私はかなり先を見据えてヴァイオリンの技術向上を指導させていただいているつもりです。
また、ヴァイオリンの技術だけにとどまらず、人として成長していくために私が伝えてことが何らかの役に立つことも目指しています。
レッスンの途中で疑問があれば質問してください。
せっかく習ってくださっているのです。
最大限の結果を出すべく、皆さん協力して楽しく演奏していきましょう。