頑張る、頑張らない

5月も半分を過ぎました。

この時期は新緑の季節で、暑すぎず私の好きな季節だったはずですが、どうも暑さ寒さの差が激しい今年の5月です。

我が家ではオイルヒーターを片付けたかと思ったらすぐ扇風機を出す始末。

何だか季節の移り変わりまで慌ただしいです。

 

私の所へ通ってくださっている皆々様は、それぞれお忙しく過ごされている方がとても多いです。

ヴァイオリンにかけられる時間も限られている。

そんな中でもルーティーンのように練習している方がおられます。

子供達も同じで、やはり今時の子は忙しい。

じゃあ、練習はおろそかでもいいでしょうか?

 

子供には高いものを食べさせてもわからないんだから、そんな小さいうちにいいものを食べされる必要はない、という意見があります。みなさんどう思われますか?

 

本気が必ず子供に伝わるわけではないと思いますが、本気でないものは何も伝わらない。

大人の方も同じ。

 

練習も同じ。

どういう運命か、人生においてヴァイオリンを弾く機会に恵まれたのなら(他のことでも)そのことについて、短時間でも向き合っている時間は本気でありたい。

1日の出来事の中で本気が多いとエネルギーが持たないかもしれません。

いや本当にそうかな?

 

本気でやれば、本気の答えがきます。

それ、疲れも吹っ飛ぶんじゃないかな。

。。。

頑張りましょう。