冬の祭典

今日で冬期オリンピックが閉会します。

2週間、本当にハラハラドキドキ、大きな感動をもらったなと思います。

 

私のお気に入りの競技はフィギュアスケートと滑降、回転などのスキー競技。

とはいえ、その他の競技も沢山、時間の許す限り観ていました。

 

単純にすごいなあー

とも思いますし、1人の人間として、何かの道で生計を立てる者として、また指導者としてそれぞれの立場で学ぶことが多い。

練習とは、出来ないことに焦点をあてるもの。

それはとても辛いかもしれないけれど、それを乗り越えたときの喜びを知っているからこそ、人は努力を惜しまないんじゃないかと思います。

乗り越えた事がある人にしかわからないものがあるから、それを知っている大人達は子ども達にそのことを体験させてあげてほしい。

 

小さな山を越える経験を積み重ねて行った先の大きな成長を知っているなら

褒めたり励ましたり、時には叱ったり

色々な工夫をしながら、あきらめないで進んでいけるようにサポートしたいなと思います。

小さい時に経験できれば、大きな力になりますね。

 

でも、大人になっても、できること。

挑戦するエネルギー、時間、色々な制限が子どもに比べてありますが、常識や今までの自分の歩みに縛られず、自分を少しだけ鍛えてあげてください。

きっと、自分の成長に驚き、喜び、感動...味わえるはずです。

 

この2週間の祭典、素晴らしい期間でしたね。

私も頑張ろう!

素直にそう思いました。