週末の雪は、まだ一部残っている我が家周辺。
家の前に雪があって、雪かきをしたら、筋肉痛になってしまいました。
屋根から落ちる雪でまた雪かき。
昨日くらいからやっと筋肉痛も落ち着いて、病み上がりと筋肉痛とで本調子とはほど遠かった状態から脱しました。
この寒さの中、受験生は体調を気にしながら、本番に臨むのでしょう。私の生徒さんの中にも受験生、います。
この時期はいつも何だか落ち着かない気分です。
人は人生の決められた時間の中で、何をするか、選択しながら生きています。
音楽は、やらなくたって生きていけます。
でも、何故人は音楽に携わるのでしょう
子どもの頃からバイオリンに欲がなく、好きだと思った事もない。
ある占い師の方は、「いつもそばにあったからよ」とおっしゃいました。
前世でという意味で。私の魂の中ではバイオリンは当たり前の存在だとか。
本当かどうかは誰にもわかりませんが、とっても納得するお話でした。
当たり前の存在。
何だか良くないですか?
人間以外に自分のそばに当たり前の存在がいる、だなんて。
楽しい、嬉しい、面白い、辛い、悔しい、悲しい、いらだち。。。
様々な感情を楽器にぶつけながら成長してきました。
モノは言わないけれど、真っ正面から受け止めてくれる存在かもしれません。
何も言わないから、ストレートに思いをぶつけていたのかもしれません。
技術が伴ってくれば、それを音に反映させる。
これはものすごいカタルシスになります。
練習中は出来ない事が色々あって、難しい難しい、と思う事も多々あると思います。でも、練習して得られた技術で助けられるのは自分自身。
いい音がすれば、自分が一番癒されるのです
日々のちょっとした努力の積み重ねが、未来の自分へのご褒美になる
練習って案外素敵じゃありませんか?
。。。これって超ポジティブ思考ですか?
いや、そうかなー?そうでもないんじゃない?
物事を様々な角度から見れば、必ずどこかにプラス面はあるはずです。
そこを切り口にしていけば、たいていの事はちょっと楽しめるはずです。
心も身体も健康にーJ Violino Classe di Musicaに通って下さっている皆さん、お忘れなきよう。
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