10月最後の日曜日、秋晴れです。
朝は冷え込みましたね。
明日はハロウィーン。週末はあちこちで盛り上がっているようですね
こんなに浸透するのなら、仮装だけでなく、ハロウィーンの意味も一緒に浸透したらいいのに。
芸事は、到達点がいつまでたってもないような気がします。
到達点があるとすれば、それはもうやめ時。
満足するなんてことは一生ないのが、芸事に携わっている人たちの気持ちじゃないかと思います。
そうは言いつつ、日々の雑務に追われているのが自分の現状で、これを変えたいと思いながらも出来ないものです。
芸術の秋
皆様、どんな練習をしていますか?
バイオリンは自分で音程を作り上げて行く楽器です。
音階がどれほど重要かということを常に頭に入れておいて下さい。
魅力的な音階も、魅力のない音階も、どちらも作る事ができるわけで
音程、そして音色、どちらにも最大限の注意を払って音階を弾きたいものです。
皆さんは音をどこで聞きますか?
子ども達には、耳を働かせてね
と常日頃言いますが、私は耳だけでなく、骨で聞く。
骨の感覚を養うには、楽器を挟みすぎていてはできません。
力みを取る。
身体感覚を研ぎすまそうとすると
日常的に力んでいたり、身体感覚に注意をそこまで払っていないことに気がつきます。思考の癖も演奏に出る。
たかがバイオリン演奏。でも、そこからわかることは限りない。
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