子どものように

秋の長雨。本当にその通りだなと思わざるを得ない天候が続いています。小さな庭のあちこちからキノコが生えてきました!

ベゴニアの横に、ドクダミの横に、青じその横に、そしてパイナップルセージの横にも!!

ハーブとキノコってめっちゃ違和感。

早くカラッとした晴天を眺めたいなと切望しています。

写真のお花はお彼岸モードのお花たち。秋らしいですね。

 

本日の題「子どものように」

子どもといっても本当に小さい小さい乳幼児あたりの子どもです。

あの位の子ども達ってどんな物にも興味津々です。

あの好奇心、知らない物に対する知識欲は、相手をすることもノート言うことも大変ですが、それはそれは素晴らしいエネルギーです。

 

そのエネルギーは年を重ねるごとに年々少なくなり...

子どもの社会性が育つ。というのは良いようで、こういうエネルギーが失われている場合もあるのかなと思います。

このエネルギーをコントロールできるとすれば、これはとても素晴らしい。

 

そのエネルギーの使い道はどこに?

せっかくバイオリンを習っているのであれば、バイオリンに注げればいいなと思うのです。

いやいや、子どものエネルギーは膨大です。

バイオリンを習っているからと言って、バイオリンだけでなくて良い、運動でも遊びでも、何でも。

 

大人になってもこのエネルギーを無くしてほしくないなと私は思うのです。

面白い、楽しい、嬉しい、大好き!

そんな気持ちを素直に表現しづらい世の中があるとしても、そんな気持ちをなくしてほしくないと思うのです。

その気持ちをあたためておいて、音楽と対峙する時に思い出してほしいんです。

 

子ども達を見ていると、素直に喜ぶ気持ち、それを表現する心、を目の当たりにすることがあります。それは、人の心を揺さぶる力があります。

小さな事にも気付き、感動する心と感性

 

そこから五感を育てて行きましょう。

ヴァイオリン骨体操では、身体から五感を育てて行く事が出来ます。

感覚を磨いて、深みのある日常を過ごしていきたいものです。