どのように過ごすか

暖かかったここ数日のお天気も終わりのようですね。

この雨を境に、冬に逆戻りとか。

 

これは下御霊神社の梅です。

いつも通り過ぎるばかりで実は中に入ったのは初めて。

梅に誘われて入ってみました。

あちらこちらで今が見頃のようです

 

ありがたいことに、現在沢山の方々がバイオリンを習いたいと通って下さっています。下は4歳から。

毎日ある程度の時間練習する、というのがベスト。

ですが、今時は子どもも忙しく、毎日同じようにある程度の時間を取る、というのがとても難しいようです。大人の方はもちろん難しい。

その上、子ども達は「習いたい!」と言ったのに練習しない。

親にとっては何とも腹立たしく嘆かわしいですが、考えてみて下さい、自分はどうなんだろう?

 

大人は「習いたい!」と熱望したからといって、必ず毎日出来るんでしょうか?

しんどい日もあれば、理由なく休みたい日だってあるんじゃないでしょうか?

でも、それを許すわけにはいかないです、子ども達には。

 

それを上手くコントロールするのは大変なのですが...残念ながら母親の役目ではないでしょうか。

 

日々の出来事で精一杯。

ですが、人の成長にここまで深く関われることは子育て以外に見当たらないと思います。

5年後、10年後のために、継続が力となることを知っているのは大人です。

そのことをどうか心に刻んで、目の前の練習できない子どもたちと対峙してください。

子どもの成長は、最大の喜びにも変わります

目の前のマイナスを見るのではなく、将来のプラスを見据えて...

 

大人の皆さんは、自分自身にこれを当てはめて自分自身と対峙してください

自戒も込めて。