知るために

お花が咲いてくれると、部屋の中が明るくなりますね。

オレンジ色...元気が出ます

 

プロフィールを見てみると

小さい頃からヴァイオリンを習っているけれど、その道をずっと進んだわけではない

ヴァイオリン講師でありながら、音楽療法士をしていた

近頃ではヴァイオリン骨体操の指導員資格を取得した

何だか色々なことが書いてあります。

どちらかと言えば体育会系、じっとしているよりは動きたい。

 

一貫性のないような私の軌跡も、年を重ねるごとに繋がって見えるようになってきました。

 

私の未来の道はどこへ繋がっているんだろう?どこへ行くんだろう?

実はそれは誰にもわからないもので、見えないもの。

未来どころか、1秒先のことでさえ、人間にはわからないもの。

知る事が出来るのは、今までの経験とその経験を重ねてきた今の自分。

 

日々忙しくしていたり振り返る事なく過ごしていると

自分を知ることは案外難しいように思います。

何か問題が起こって初めて立ち止まってあれこれ考えてみても

普段考えていなければ選択肢が浮かばない。

 

謀殺されている私、のんびりしている私

それらを客観的に感じられるのは練習している時のような気がします。

ヴァイオリン骨体操を知ってからは、さらに身体も含めて

今の自分、今までの経験をふまえた自分

について、より多方面から客観的に感じられるようになってきたような気がします。

バラバラに見える様々な経験も、自分を知るために、かもしれません。