いつかはそうなるだろうけれど

師走

この時期には、喪中はがきが届きます。昔はだいたい祖父、祖母でしたが、徐々に父、母のことも。

ところが

今日届いた喪中はがきは私の同級生でした。奥様と、中学生の息子さんの名前で届いたものです。

その子は明るくて楽しくて面白い子でした。賢くて格好良くて、それでいてとっても優しい子でした。

卒業して何年も経つけれど、ずっと年賀状をやり取りしていて

関東の方に住んでいても、年に一度の年賀状で近況を知るのを楽しみにしていました。


人の命には限りがあります。

それは当たり前の事なのですが

私たちは知らず知らずのうちにある程度の年齢になってから限りがやってくると思っていないでしょうか。


まだ中学生の息子さんと大事な奥様を残してまだこれから、というこの年齢でこの世を去ることになる無念さはいかばかりかと想像すると

やりきれない気持ちです。

あんなに良い子だったのに。。。今日ばかりは、神様に文句を言いたい気分です


残された私たちは、彼の足跡を忘れる事なく

日々を大切に、心を込めて過ごしていこう

そんなことを思っています。

どうもやりきれないです、何だか悔しい。


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コメント: 2
  • #1

    津川洋介 (木曜日, 10 12月 2015 21:38)

    ほんと、何だかやりきれない気持ちですよね。
    ご冥福をお祈りしつつ、彼の分もしっかり生きていかないといけませんね。

  • #2

    Junko (日曜日, 13 12月 2015 14:23)

    津川くん
    本当にね。
    しっかり生きていかなくちゃね