先週日曜日に続き
9月2週目の日曜日もまたまた京都コンサートホールへ行ってきました
本日のお目当てはもちろんヴァイオリニスト、山根一仁くんです。
彼は5年前の日本音楽コンクールで優勝しているのですが、その時まだ15歳の中学3年生でした。
その時の演奏があまりに凄くて、いつか聴いてみたいと思っていました。
そして、昨年あたりからようやくそれが実現し、関西方面へやってくる時には可能な限り、聴きに行っています。
とはいえ、今日は息子連れのコンサート
集中して聴きたい所ですが、それよりも何よりも、落ち着きのないおしゃべりな息子を静かに座らせておく作戦?を考えたりすることに意識がいきがちになります。
ただ、この日は、午前中にお友達が遊びに来て、夜にまたお友達と花火をする約束になっていたので、「静かにちゃんと座っていられなかったら花火はなし!」
という殺し文句が使えたので、なんとか最後まで騒動にならずに済みました。
が、疲れました。
それはさておき
やっぱり山根君の演奏はやはり引き込まれるものがあります。
技術もずば抜けているし、音色も感性も彼にしか出来ない演奏です。
どの人もある一定の努力をすれば、ある所まではたどり着けると言われていますが、彼のような人を見ると、そのあるレベルを超えて、何かを生まれ持った人というのはやはり存在するのだなと思います。
こういう人が演奏家になっていくのでしょう。
これからの活躍を今後も見守っていきたいと思います。
あともう1つ
この日のコンサートでは嬉しい再会がありました。
以前、習いに来てくれていた子とお母様に再会!
大きくなっていたけれど、変わらず元気そうな姿を見る事が出来て
嬉しさ倍増のコンサートになりました。
また遊びに来て下さいね。
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