先月より、レッスンのお問い合わせをいただく方の多くが言われることがあります。
「音楽療法」
音楽療法士の勉強を始め、音楽療法士になった頃、そのこととヴァイオリンを教える事があまり結びつきませんでした。
資格の更新にまつわる様々な問題をクリアするために実践を行う、とおいうことに疑問を感じていた私に、資格にこだわるのではなく、学んだことは私の身についているはずだ
という言葉を下さった方々。
背中を押してくれた言葉です。
苦労して取ったのに手放すなんてバカなことを。。。そう思われていた方もきっと沢山いらしたことでしょう。
それから数年。
資格はなくしてしまったけれど、音楽療法士としての経験は私の特性となっているようです
音楽療法では、音楽の持つ力の大きさに驚かされた事が数知れず。
その経験が、徐々にプラスとなっています。
歩んだ道のりは間違っていなかったと思います。
どんな経験も、無駄はない、とよく言いますが
一見繋がりのなさそうな事でも
後になって繋がる事もあります。
何かの機会に巡り会ったなら やってみた方が良いし
違和感があるならやめてもいい
自分の感覚を研ぎすませていきたいなと思います。
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