6月2日
久しぶりにやりました。
私は10年ほど前は音楽療法士でもありました。
ヴァイオリンを教えている日もあれば、音楽療法士として、ヴァイオリンだけじゃない、様々な楽器を使って、人々の健康に寄与する活動もしていました。
その頃からご縁のある方からの紹介で、高齢者のデイサービスでヴァイオリンを弾いてもらないか、という依頼があり、行ってきました。
音楽療法となると、目的もはっきりさせなければいけないし、結果も出さなければいけなせん。
が、今回は音楽療法というわけではないので、半ば気楽でありつつも
せっかくやるなら、楽しいだけじゃなくて何かプラスになることを。。。
などと欲張って考えてしまいます。
人前で演奏するというのは緊張することです。
ですが、子供の頃のことを振り返ると、聴いてくださっている皆さんの笑顔で拍手してくれる様子が私は大好きでした。
そして、大人(というかずいぶんな大人)になった今でも、キラキラした表情でまた、興味なさそうな顔をしながらも実はしっかり聴いてくださっている方を見つけたり、そこにいる人々が心地良い状態になっていることに自分が関係していることがどうやら嬉しいようです。
あ〜ヴァイオリン弾けてよかった
と、単純に思う瞬間でもあります。
こうしてお互いに元気をもらいあっているのは
とっても素敵なことだと思います。
コメントをお書きください