やっと、やっと暖かくなってきましたね。
子供たちは春休みに入りました。
他のお休みと違い、春休みは大人にとっては休みのない時期。
でも、大きな節目の時期でもあります。
大きく環境が変わる季節。
喜びも悲しみも、色々な思いがわき上がる季節でもあります。
学年最後のお楽しみ会
息子はクラスでバイオリンを披露することになっていました。
息子をご存知の方はよくわかるでしょうが、バイオリンなんて弾きそうにない感じの子です。
素直で可愛いところはいいのですが、典型的なアホ男子でちょっとドジ。
当然いつも先生に注意されたり、女の子に面倒をみられたりしています。
そんな彼が、汚名返上できる唯一の場!
みんなの前で頑張りたい!ということで、結構(かなり)怒られながらも毎日練習してきました。
日によって、上手く弾ける日と弾けない日があると思います。
人前できちんと弾くには、調子の悪い日でも間違えずに弾けるレベルにあること、が私の基準の一つでもあります。
このレベル、結構追い込まなきゃいけません。
「上手く弾きたい!」
そんな思いを自分で持たない限り、追い込んだ練習をしたらつぶれてしまいます。今回はそんなこんなでかなり追い込んで練習してきました。
おかげで、本番はバッチリ
こうなると、本人もご機嫌で、お友達のみんなもびっくりしたようです。
「あんなまじめな顔初めて見たー」
「あんなに姿勢よくできるんやー」
「いつもと全然違うー」
普段のへたれ度合いが分かるコメントばかりですが
それでも、そんな一面をみんなの前で出せたことは、大きな自信になったと思いますし、相当成長したと思います。
良かった。
。。。母として、本当にホッとしました。
コメントをお書きください
津川洋介 (月曜日, 30 3月 2015 22:12)
本人は親以上にホッとして、感激していることでしょうね。
こういうことの積み重ねが自信になり、やる気に繋がることでしょう。
こちらまで嬉しくなりました(^-^)
Junko (木曜日, 02 4月 2015 13:44)
津川くん
コメントありがとう(^^)
親は子供の保護者だけど
本当、いろんな事教えてもらってる気がするよ。