雪もちらつく極寒の京都です。
本当に寒い。ちょうど出歩いていたときに横殴りの雪で、スキー場のようでした。
そんなお天気ですが
我が家のお花はただいまヒヤシンス。香りも甘くて色合いも春を感じさせます。
まだまだ冬物バーゲン真っ最中ですが、安さより、春物の明るい色に目がいきます。
春。。。何だかウキウキしますね
さて、先日お世話になっている楽器屋さんへ行きました。
楽器の修理の話になり、壊れた楽器の話になりました。
まずは、肩当てが知らない間に楽器に当たって楽器に穴があいたもの。
私は肩当てが楽器に当たるのが嫌だし、もし何かあったらいけないので、皆さんに肩当てと楽器の間に何か布を挟んでおいてください、とお伝えしていましたが、まさかこんな風に穴があくとは!!
それはたまたま肩当てが当たっていた部分の木がとても薄かったという不運も重なったからのようですが、やはり布を挟むことはとても大事。
次に、チェロですが、ネックがぼきっと折れてしまったもの。
バイオリンに比べてボディーが大きいチェロですが、バイオリンに比べてボディとネックのつなぎ目がとっても薄いそうで、バイオリンに比べて折れやすいとのこと。でもあまりにも衝撃的。
バキット折れたネックの白い木の部分がとても痛々しくて胸が痛みます。
当事者の心中はいかばかりか。。。そんなことを思うと益々胸が痛む。
この2つ、壊れた楽器の写真と実物を見せていただきました。
また、壊れたと言えば、学校のクラブで練習していた子の楽器の上に、ボールがたまたま落ちて来て、楽器が粉々になったとか。
楽器屋さんは修理できるかもしれませんが、音色が変わる、変わりまくります。
それはもやは別の楽器でしょう。
先ほどの肩当てが当たって穴があいたものも
ネックがボキッと折れたものも
きっと音色は微妙に変わると思います。
いや〜
何があるかわかりませんが
できるだけ守ってあげたいと思いました、私の楽器。
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