発表会が終わり
月曜日には息子の幼稚園時代のお友達ママとランチをし
火曜日には保育園時代のお友達ママが遊びにきてくれ
水曜日は梅田へウインドーショッピング
遊びほうけていました。
今日から本来の仕事モードに戻っています。
発表会の感想を色々な方から聞かせていただいています。
皆さんそれぞれに、心に残ることがあるようで、やはりとても良い機会になるなと実感しています。
ところで
皆さんは子供が好きですか?嫌いですか?
私はきっと好きなんだと思いますが、大人•子供というカテゴリーで考えたことがない、というのが正直な所です。
子供というのは生まれてからの日が浅く、自分の気持ちに従って生きている人。
自分の気持ちに従うから、大人にとってわがままに見えたり、好ましくないふるまいをする。
大人というのは生まれてからある程度の日数を生きてきる存在。自分の気持ちばかりでは生きていけないと経験で知り、それを隠したり、または上手く立ち回ってみせて、無難にふるまう。経験があるから無茶をしないけれど、ともすれば自分の本当に気持ちを見失うこともある。
私はそんな風に思っていて
自分は昔子供だったし、これからお年寄りになる。
どこの存在にもなるわけで
生きて来た年数の問題なので、子供が好きだ嫌いだ、大人が好きだ嫌いだ、はなくて、人は皆面白い、と思います。
発表会では、子供たちの演奏する姿から学んだことが多かった、と言われる大人の方が沢山いらっしゃいます。
普段、私たち大人が子供たちから学んだ、と口にすること、どの位ありますか?
悪い子、と言うレッテルを貼られる子がいます。
正しくは、良くない行動を起こす子供。決してその子自身が悪い子ではありません。
ですが、大人は「悪い子」と言うし、思いがちです。
私が中学生の頃、いわゆる「不良」と言われる子がいました。
やっていることは本当に悪い。でも、そうなったのは、この子だけのせいではない。大人って何もわかってない。その頃損そんな風に思っていました。
経験はものを言いますが、邪魔をすることもあります。
目の前の出来事をそのまま受け入れられる子供の頃を心を忘れず
重ねて来た経験と重ね合わせて自分の道を進んでいけるようになりたい
何だかそんなことを思いました。
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