日曜日、発表会が終わりました。
朝は冷え込みましたが、体調を崩す人はなく、ほっとしました。
普段通りに弾けた人
いつもの力が出し切れなかった人
今までで一番上手く弾けた人
。。。皆さん、まずはお疲れさまでした。
客席も沢山人がいらして
とてもありがたかったです。
とはいえ
広い舞台に1人で歩いて出て行って
大勢の前で演奏するのはかなりの緊張感です。舞台上はそんな緊張感ですが、今年の舞台袖はちょっと違いました。
子供たちが沢山いて、雰囲気がちょっと和みがちでした。
ソロの後は合奏です。合奏は私が育ったところでは当たり前のようにあったこと。音をよく聴いて、呼吸を合わせてみんなでひとつの音を作っていってうまく出来上がった音楽は、弾いている人たちが一番心地よいと思っているはずです。
そんな気持ちを味わえたでしょうか?
子供たちが出演された場合、子供たち以上に頑張ってこられたのがおうちの皆様方。自ら進んで練習する子はほとんどいないので、お家の皆様の努力の賜物だと思います。ご協力、ありがとうございました。
大きな行事が終わり、上手く弾けた弾けなかった、様々な感想や思いがあることと思います。
何故上手く弾けたのか
何故上手く弾けなかったのか
それらを見つめてください。どちらもです。
失敗したことにとらわれていては前に進みません、理由を考えてみましょう。
そして、上手く弾けた所も振り返らなくては、成功の理由がわかりません。
次回へ向けて、課題を1つずつ克服していきましょう。
緊張して一番問題なのは、体が固まってしまうこと。
ここはほぼ皆さん共通している問題だと思いますので
普段のレッスンから見直して克服していきたいと思います。
上手く弾かなきゃいけないわけではありませんが
せっかくなら上手く弾けるほうがいい。
Violinを通して心も体も健康に。
皆さん、しっかり頑張ってくださってありがとうございました。
コメントをお書きください