前期終了

2学期制の京都市の小学校。うちの子の通う小学校は、今日が前期最後の日です。

週末をはさみ、来週の月曜日からは後期が始まります。あっけない感じです。


写真は御所に咲いている花たち。

御所は最低限の手入れしかせず、ほぼ自然の状態を保たせているらしく、その雑然とした感じがまたとても癒されます。日当りの良いところは徐々に紅葉の葉っぱも色づき始めていました。今年の紅葉はどうなるんでしょうかね


水曜日には、参観と懇談会がありました。

参観を見に来られるお母様方は半分以上いらっしゃいますが、懇談会に残る方は少ないので、懇談会はとてもアットホームになります。

担任の先生は子供たちみんな大好きな先生。

もちろん、保護者にとっても頼りになる先生。

本当にこの先生が担任になってくださって良かった、と思っています。


子供たちの日常の様子を色々話してもらったり、通知表の話をしたり、それぞれの保護者の思っていることなどを話したり、有意義な時間でした

色んな話の中で、私が心に残ったことが2つあります。

1つは、子供をきちんとした大人に育てることは、大人の役目だ、ということ

もう1つは、母親があきらめてしまったら終わりだ、ということ


投げ出したくなるようなこともあるし、やってられないと思うようなこともあるけれど、最後まであきらめずに見届けたり導いたりしていくのは親ですね。

また、親でなくても大人という立場にいる人は、人生の先を行く存在として、子供たちを正しい方向に導く存在ですね。

そういう役割を大人も与えられることによってまだまだ学ぶことや成長していくことがあるのかもしれないし、そんなことがモチベーションになって頑張っていけることもあるのかもしれない。

。。。と、色々なことを考えさせられた懇談会でした。

とっても素敵な時間でした。


発表会まであと1ヶ月を切りました。

そろそろ追い込みです。

自分が出したい音、弾きたいイメージをしっかり持って

お休みする日をなるべく少なくして、悔いの残らない発表会にしてください。