季節の移ろいは、日の出日の入りの時間の変化でも感じられます。
6時くらいの御所は今こんな感じです。萩も咲いてきましたね。
冬至の頃の6時は暗いです。季節を感じられるのも、日本の良い所ですね。
さて
大きな音が得意な人
弓を沢山使うのが得意な人
体を動かして弾く人
それぞれ特徴があったり、得手不得手があります。
同じテキスト、同じ曲を弾いていても、それぞれに課題は違っていることもよくあります。
優しく弾く子がいました。大きな音を出してほしい所でも、いつも優しい音になります。前回のレッスンでは、三連符の1つめの音にアクセントを付けて弾いてくる宿題を出していました。(いちごいちご、の「い」をしっかり弾くという風に)
弾いてもらったら、とてもしっかりアクセントをつけられています。
何より、アクセントをしっかりつけようと、体からしっかり動いています。
体がついて動くようになったことで、アクセントがしっかりついた、というわけですが、これは嬉しい誤算!!
体をうまく使えたら、音量も音色も格段に上がります。
肩や腕の力も徐々に抜けやすくなるし
そうなると、左手の動きも良くなります。
これから体の動きがしっかり身に付いてくれるよう
後少し、フォローしていこうと思います。
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