この花、名前は何でしょうか?
わからないけれど、御所で今たくさん咲いています。
桜もいいけど
何気なく野原に咲くこういうお花たち。。。好きです
先週は珍しく息子が体調を崩し、私もその風邪をもらったのか
今ひとつ調子が出ませんでした。
やっと食欲も戻ってきたようなので、私の完全復活も近いかなと思います。
さて、先日のレッスンで面白いことがありました。
子供の頃、先生が「この楽器、よく鳴るよね」とか「よくなるようになってきた」とか言っていたとき、何がどうなのか全くわかりませんでした。
今の楽器と出会って少しした20代半ばの頃
自分の思う音と楽器の音が違う、という感覚を持つようになり
試行錯誤を重ねて、徐々に思うような音を見つけ始めたのが30代前半。
近頃、皆さんの持っている楽器のご機嫌のようなものがわかるようになってきました。
もともと健康なこの方の楽器。本当に元気なんですが
調弦してたらなんだかすごく楽しい気分になってきます。
素直で元気な天真爛漫って言葉がピッタリなかわいい楽器です。
そんな楽器の調弦を終えて、レッスン開始で音階を弾いていただいていたのですが、そんな元気なかわいい楽器が何か言いたそうにしています。
何が言いたいのかな?
。。。そこまではまだつかみ取ることができず、次回へ持ち越しですが
楽器にあんなに意思?があるとは。
バイオリンは直接弾き手の体に触れて演奏される楽器です。
しかも、心臓の近くで音が鳴るので
弾き手の心や心境をそのまま反映しやすいと言われています。
音の周波数が人間の声に一番近い、ということもあるけれど
人を癒す力が大きいと言われる理由の一つかもしれません。
聞いている人が癒される、というだけでなく
そのときには弾き手もきっと穏やかで暖かい心を持って演奏しているはずで、弾き手も癒されているのでしょう。
みなさん、ご自分の楽器をかわいがってあげてくださいね
一番の癒し手かもしれませんよ
コメントをお書きください
ハナミズキ (月曜日, 21 4月 2014 22:27)
自分のバイオリンを褒めていただくってほんとにうれしいです。
ありがとうございます!
・・・ほんとに何が言いたかったのでしょう・・・?
もうその日から気になって、仕方ありません。
普段しないボディの拭き掃除やバイオリニストがそうしてるように
シルクのスカーフで包んであげたほうがいいのかなとかとか(笑)。
とにもかくにも単なる楽器としてみてた私としては、以前にもまして
親近感がわくようになりました。
ただ、持ち主の私が思うに・・音階、自信なくひょろひょろ弾いたんで、ちっ!と思ったのかな^^;?とよんでます。
Junko (水曜日, 23 4月 2014 23:00)
ハナミズキさん
コメントありがとうございます
本当に素直で元気でかわいい楽器です。
いつか言いたかったことをちゃんと読み取れるように
私も精進いたしますー
仲良くしてあげてくださいね