デビューから学ぶ攻め

４月になりました。

ポカポカ陽気です

私は本当に家事が好きではありません。面倒くさい。

唯一好きなのは料理ですが、これだって決まりのように毎日作っていたら面倒になってしまいます。今日も３時までは時間があるのですが、そうじも嫌だし片付けも嫌だな。。。とちょっと散歩してみたり楽器弾いたりしてしまいます。

 

バイオリンを始めてまだ２ヶ月ちょっとの方が、先日演奏の機会に恵まれて人前で演奏されました。

この方、弾きたい曲があってそれはそれは熱心に練習されていました。

練習の成果もあって、めきめきと上達されました。

その上達ぶりや熱心さに関心したのはもちろんですが

一番心に残っているのはナチュラルな姿勢です。

 

運がいいとか悪いとかありますが

チャンスってそれなりに巡ってくるものだと思います。

ただ、それを「無理無理」と言って掴まないことが多いのでは？

失敗するのも怖いし恥ずかしいし。

私は格好悪いのは嫌だと思う子だったので

自信のないことはパスすることが多かったです。

でも、今になってそれって勿体なかったなと思います。

 

前述の方、習い始めて２ヶ月でプロのギタリストの方などに誘われて演奏されることになったのですが

始めたばかりやし、上手くないけど一緒にやってみたらとっても楽しかったし、せっかくの機会やから。

という感じでした。

ナチュラルで素敵だなと思いました。

 

上手いにこしたことはないけれど

聴き手にとっては上手くても楽しくない演奏よりは、少々劣っていても楽しい演奏が絶対にいいんです。

それに何より、楽しいだなんて最高だし、そんなチャンスに恵まれてそれを掴むところがいい。

 

私も今年は楽しいこと、やりたいなと思ったことは掴んでいきます

失敗したって、失敗の経験で人は強くなるって本に書いてありました。

今年は攻める女になります。