改めて思う

私はFacebookやっています。

ここでお友達になっている方はほとんど知人ですが、数人お会いしたことのないお友達がいます。

その中の1人に、趣味でチェロを弾かれる素敵なおじさまがいらっしゃいます。

 

共通の友人がいるので、お友達になったのですが

この方、私の親くらいの年齢の方ですが本当に素敵。

毎日を楽しんでいらっしゃるし、私の投稿にも時折コメントをくださる。

いつかお会いしたいなと思っていた方でした。

 

数日前、投稿があったのですが

その方のご家族の方が書かれたものでした

突然亡くなられたとのこと。

 

その方が亡くなられた前日、私は病院の診察日でした

手術してから11月の頭で5年経ちます。

放射線科の診察は5年経過したので終了になりました。

胸部外科の診察では、「5年生存率と言われますが、その5年を経過しましたね、心配ありません」

と言われました。

 

5年前に初めて命に限りがあると実感した日のことを思い出しました。

5年も経つと、その時の懸命な気持ちは薄らいでいるようにも思います。

でもその日以来、日々納得して生きたいと思う気持ちが強くなったように思います。

 

時間、出来ることには限りがあるから

後悔はしないように

ダラダラ過ごしたっていい、頑張らなくたっていい

その瞬間を納得して過ごしたい

そんなことを思うようになりました。

 

素敵なおじさまに会うことは叶わなかったけれど

受けた刺激は私の財産になっています。

 

 

 

 

 

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コメント: 3
  • #1

    津川洋介 (木曜日, 31 10月 2013 19:07)

    今から9年前、健康オタクだった私の父が末期ガンとわかり、5年生存率は25%と告げられました。

    家族会議の結果、本人には告げ無い事に。
    父の痛みを少しでも和らげてあげたい。自分の不安を少しでも解消したい。

    そんな気持ちで、その時から私は走り始めました。

    結局父は4年後に他界しましたが、今も走り続ける事で、誰かを元気づけたり友人との繋がりを広げていけるのは父のお陰だと感謝しています。

    ご友人の気持ちも、純子さんの中で永く生き続けることでしょうね(*^^*)

  • #2

    Junko (土曜日, 02 11月 2013 14:45)

    津川くん
    今のランニングのきっかけはそういうことだったのね
    確かに、津川くんが走ることで私達は元気をもらっているし、みんなともしっかり繋がっているよね。
    ありがたいわ

  • #3

    dobry sex telefon (火曜日, 31 10月 2017 22:59)

    samowładca