私はちょっと前まで音楽療法士でした。
30代の頃は今のバイオリン講師の仕事と音楽療法の仕事を兼ねていて
重たい楽器を持ち歩いて様々な方に音楽を提供していました。
先日、高齢者施設で演奏を依頼され、1時間ほど演奏してきました。
キーボードとフルートとバイオリン。
楽しかったです。
言葉で人に伝えること、伝わること、沢山あるけど
音楽で伝わることってあるよねーって、こういう場では本当に思います。
正解もないし、言葉でもないので、聴いてくださっている方々がどのように何を受け取っているのかはわからないし、きっとそれぞれ違ったことを受け取っているんだろうけど、何かが伝わる、伝えるためには私の心や気持ちを音に乗せなきゃいけないわけで
こういう場で演奏する時には間違えてもいいから、必ず気持ちを込めることを忘れないようにしています。
気持ちはきっと音に乗って何かの形で伝わり、また何かが返ってくる。
そんなやり取りが私はとっても好きなんだと思います。
楽器弾けてよかったなーって思う瞬間でもあります。
今月はあと1回。
来月も再来月も演奏の機会があります。
ありがたい、ありがたい。楽しみだな。
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津川洋介 (木曜日, 10 10月 2013 10:51)
本当に素晴らしい活動ですね。頭が下がります。
先日、辻井伸行さんがタイで行ったリサイタルの特集番組をTVで見ました。
タイの滞在期間中に現地の人たちによる伝統楽器での演奏会があったり。
音楽って言葉や人種、性別や年齢全ての垣根を越えて感動を伝えられるものなのだと素人ながら感動しました。
美しい旋律はもちろん、情熱的に演奏する姿からも多くのものが伝わってきます。
そして最後には聴いているみんなが幸せな気持ちになれる。
純子さんには本当にぴったりのお仕事ですよね(^^)
これからも多くの人を幸せな気分にしてあげて下さい(*^^*)
Junko (金曜日, 11 10月 2013 22:28)
何だか素敵すぎるコメントどうもありがとう〜
自分もだけど、自分に関わっている人がみんなハッピーになれたらめちゃ素敵だと思っているので
音楽の力を借りてそんなことができているとしたら
とってもありがたいことです。