私がバイオリンを始めたのは3歳の頃です。
気がついたら弾いていて、練習というのは毎日するものだ、と洗脳!?されていたものです。
息子も一応3歳から弾いています。が、めちゃめちゃ適当でした。
習いに行ってくれれば良いのですが「ママがいい」というので
自宅で練習しているのですが、これがものすごいストレスになります。
何度も私が投げ出しそうになっているのですが、何とかここまで続いています。
ストレスは計り知れないけれど、それでも毎日練習させているのは
それでもさせたい意味があるから。
継続の先にあるものは、継続した時に味わえるものだと思うから
彼がそれに気がつくのはずっと後になるんだろうと思うけど
今、自分がしんどいからと言って私が投げ出したら
それに気がつかせてあげることは難しくなるので。
これはバイオリンに限らず何でもそうだと思うけれど
真面目に取り組んでみて初めてわかることって結構あると思っているので
やるならちゃんとやりましょう、と思ってしまいます。
何でもお手軽にできる世の中ですが
お手軽なのは後で十分。子供達にはゆっくりでもいいからちゃんとした道を歩ませてあげたいものだな。。。といつも思います。
そして、イライラしちゃうけど大人達は出来る限り見守っていかなきゃいけないな。。。と思います。
こうしていくつになっても人は何かを学び続けて行くのかもしれません
コメントをお書きください
津川洋介 (木曜日, 03 10月 2013 18:28)
プロの純子さんと比べるのはおこがましいですが、私も息子が中学卒業するまでずっと勉強を教えていました。
子供の親に対する甘えと、親の子供に対する厳しさでどうしても衝突し、なかなか上手く行きませんでしたね。
ただでさえ子供にとって親の存在は偉大なのに、努力しても絶対に敵わないと感じたのかもしれません。
怒ると恐いお父さんから厳しい口調で指導を受けるのもストレスだったそうです。
でも、私も経験が無かった陸上や野球については、楽しみながら同じ目線で同じメニューを全て一緒に取り組んだので、勉強とは違った感覚で親の背中を見せることができたと思っています。
そして一緒に懸命に続けてきた結果、息子が将来進むべき道を見つけ、今の信頼関係に繋がったのだと理解しています。
純子さんの息子さんも、親の気持ちを理解し、いつかきっと立派に成長してくれることでしょう。
普段は優しく美しく、指導は楽しく(たまに厳しく)続けてあげてくださいね(^^)
Junko (金曜日, 04 10月 2013 22:38)
津川くん
貴重な経験談をありがとう。
一緒に取り組んであげてたなんて素晴らしすぎてビックリ。
仲良し親子の原点はこういうところにあったのね。
子供は親の笑顔、褒められるのが大好きだから、褒めて育てられるように頑張りまーす^_^
とやまひろこ (日曜日, 20 10月 2013 06:50)
先生、息子さんに自分で教えているんですね。
親が子に教えるのって、距離感がむつかしくって、大変ですよね。
私は娘が来年小学校に入る前に楽器をさせたいと思って、最近バイオリン教室を探し始めたんですけど、先月までは「バイオリンする!」と言っていたのに今月になって「やっぱりいや~」と言い始め。。。
もうそれだけでイライラ。
自分が子供のころ、親から厳しくピアノを押し付けられて、かなり苦痛だったので(お蔭で今でもピアノは嫌い)子供には楽しんでお稽古事をしてほしい、という気持ちが強くあり、本人が気乗りしないのにどうしていいのか迷っていました。
自分が厳しく練習させられていたので、もし、子供がろくろく練習もせず、優しい先生に「まずは楽しむところから始めましょう」なんて甘い態度でレッスンされたら、きっと、納得できなくて悶々とするでしょう。毎日練習しなさいとガミガミ怒りそう。
でも、何かひとつ、継続できるものがあれば、それはその人の大切な支えになりますよね。
私も子供にそういうものを持って欲しくてお稽古事をさせたかったんだと、先生のブログを見て、改めて気付きました。
それが別にバイオリンじゃなくてもいいのかもしれないけど、私はバイオリンが好きだから、その喜びに触れるチャンスを与えてあげたい。。
ほんと子供って、親の思うようにはならないですよね。
私もそうでしたけど!
Junko (日曜日, 20 10月 2013 11:59)
ひろこさん
コメントありがとうございます
目の前の子供の様子だけでもイライラするけれど
自分の小さい頃の経験、特に嫌だったこととか、同じような場面に遭遇するとそのことが頭をよぎるので、数倍イライラ度がアップするでしょ。
日々、私もこの戦いで。。。
子育てってのは自分育てって実感する毎日。
思うようには全くいかないけど
その先にはきっと何か学びがあるって信じてね
軽い気持ちでレッスン見学とか行ってみるのはいいかもね
子供自身の目線で何か感じることもあるかも
頑張ってね!
sextelefon (水曜日, 01 11月 2017 03:20)
szopenizm
sex tel (金曜日, 17 11月 2017 23:01)
jabłoneński