体はやっぱり楽器だな

夏に逆戻りしているここ数日の京都です。

今更３４度と言われても。。。しんどいです。

 

さて

私はここ数年、体と心と音楽について考えることがあります。

体調が悪いと音も良くない、心が疲れていると良い音楽が生まれない

音がそれらを教えてくれることもあります。

 

さてさて

姿勢と音の関係について、レッスンなどでお伝えしている方もいるかと思いますが、今日は肩甲骨。

肩甲骨て意識されてますか？

多くの方は肩甲骨が正しい位置になくて、前にあっていわゆる「猫背」のようになっているとか。

 

私もそうで、でもそのことになかなか気がつかないし、正しい位置にキープするのが大変！

でも、これ、ちゃんとした位置に戻してバイオリン弾くと、音が全然変わるんですよ！！

肩甲骨を引くと、首も前に出なくなるし、胸が広がって鎖骨に楽器が乗せやすくなりますね。

音はハートで奏でるって言われているし（実際そう思う）胸が広がれば自分の思いが音にのりやすいです。

 

今度女子会ではその違いを聞いてもらおうかな？

って思ってます。